無料 無料 無料 ホームページ作り方



2015年12月29日

医学用語に名を残すバーベス

ビクター・バーベス(1854〜1926)は、ルーマニアの細菌学者で彼の名を冠する医学用語が多く現在も残っています。

ジフテリア菌に見られるバーベス・エルンスト小体、狂犬病患者の脊髄に見られるバーベス結節、バーベシア、バーベシオジス(バーベジア病)などがあります。

彼の業績はフランス医学アカデミーにも認められ、フランス医学アカデミーの会員に加えられています。

ルーマニアからは彼の業績を称える切手は多く発行されていますので、その一部をご紹介します。

切手は1954年ルーマニア発行の「バーベス生誕100年記念切手」で、彼の肖像が描かれています。


バーベス1954.jpg


切手は1957年ルーマニア発行の「ルーマニア医学会議記念切手」で、彼の肖像とバーベス研究所が描かれています。


バーベス.1957.jpg


切手は1962年ルーマニア発行の「ルーマニア文化人切手」で、彼の肖像が描かれています。


バーベス.1962.jpg

posted by 血液の鉄人 at 20:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

マルタ熱−2.感染経路の発見者−

1989年マルタ熱の発見者デビッド・ブルースにマルタで出会ったテミストクレス・ザンミット(1864〜1935)は、1905年にマルタ熱がヤギの乳で感染することを発見しました。

マルタ熱に感染したヤギの血液は、ウイダール反応が陽性なり更に乳汁にある種の凝集反応が起こることを確認しました。

これを"ザンミットの凝集反応"と呼びます。

彼の発見によりマルタ熱委員会は、ヤギの乳がマルタ熱の感染源と認定し、イギリス駐屯軍の食事からヤギの乳を除外したことからマルタ熱は激減することになります。

切手は1964年マルタ発行の「国際抗ブルセロージス大会記念切手」で、マルタ熱がヤギの乳から感染することを発見したザンミットを称える切手でヤギと試験管及びフラスコが描かれています。


マルタ熱2.jpg



※日本では家畜におけるブルセラ症は1970年代にほぼ撲滅されています※

※彼は医師であるとともに、考古学者、歴史学者としても多くの業績を残しています※

切手は1994年マルタ発行の「ヨーロッパ'94切手の偉大な発見」で、ザンミットの肖像が描かれています。



ザンミット..jpg
posted by 血液の鉄人 at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

マルタ熱−1.発見者−

マルタ熱はブルセラ属の細菌に感染して起こる人獣共通感染症で、ブルセラ症と呼ばれます。

ブルセラはグラム陰性の球形に近い小桿菌です。

マルタ熱は家畜との接触、汚染乳製品の摂取を通じてヒトに感染します。

日本においては家畜伝染病予防法に基づく家畜伝染病、感染症法における四類感染症に指定されています。

この感染症は、 発熱・発汗・頭痛・背部痛・体力消耗というような症状を引き起こします。

人がこのブルセラ属の細菌に感染すると、5日から3週間程度で発病します。

人の場合は、頭痛や腰痛、関節痛、筋肉痛、発汗、全身の倦怠感、うつなどの症状が現れます。

この感染症は、波状熱という特徴的な発熱を起こします。
  
午後から夕方にかけて40度程度の熱が出て、夜間になると解熱するという状態を2〜3週間続き、1〜2週間は発熱がなく、また次の2〜3週間発熱する発熱と平熱を繰り返します。

治療しなかった場合の致死率は約5%で、心内膜炎が死因となることがあります。

1883年イギリス軍の軍医デビッド・ブルース (1855〜1931)は、イギリス陸軍軍医としてマルタに派遣され、1887年にこの感染症を発見します。

デビッド・ブルースは、患者の脾臓にマルタ熱を引き起こす細菌ブルセラ-アボルタスを発見しました。

切手は1964年マルタ発行の「国際抗ブルセロージス大会記念切手」で、マルタ熱の病原体を発見したデビッド・ブルース(上部の人物)の肖像とともに顕微鏡が描かれています。

下の人物はザンミットでマルタ熱の感染源を発見した人物です。

ザンミットについては次回紹介します。



マルタ熱1.jpg

posted by 血液の鉄人 at 08:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

メンデルの法則150年

2015年はオーストリアのブリュン(現在はチェコ領ブルノ)にあった修道院の司祭グレゴール・ヨハン・メンデル(1822〜1884)が1865年にメンデルの法則を発表してから150年となります。

メンデルの法則は、『優性の法則』、『分離の法則』、『独立の法則』の三つからなります。

優性の法則は、雑種第一代では親の性質の現れやすい優性形質と現れ、現れにくい劣性形質があり、優性形質のみが表現型として表れる。

分離の法則とは、雑種第二代では優性・劣性の形質をもつものの割合が3対1に分離して現われる。

独立の法則は、二つの遺伝子は配偶子への分離に関して互いに何の影響も及ぼさないとするものである。

メンデルはエンドウの交配実験からこれらの遺伝の法則を明らかにしました。

メンデルの法則は、現在の遺伝子学の誕生のもととなる貴重な発見ですが、奇しくもメンデルが存命中にはあまり注目されることがありませんでした。

切手は2015年ポルトガル発行の「メンデルの遺伝の法則150年記念切手」で、メンデルの肖像とエンドウマメが描かれています。



メンデル.2015.-1.jpg


切手は2015年ポルトガル発行の「メンデルの遺伝の法則150年記念切手」で、
黄色と緑のエンドウマメで表す遺伝の法則を描いています。



メンデル.2015-2.jpg

posted by 血液の鉄人 at 08:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
卵60.jpg

趣味 - シュミラン
フィードメーター - 血液の鉄人の医学切手アラカルト






質問や意見および連絡用の掲示板を設置しましたのでご利用下さい。


掲示板

タグクラウド
最近のコメント
刺青による肝炎ウイルス感染について by 血液の鉄人 (04/20)
刺青による肝炎ウイルス感染について by 東京 タトゥー tattoo (04/20)
デング熱感染増加にご注意 by ★ ホ テ ル のフ ロン トで 働 い て る 者 (07/21)
世界初の結核慈善切手 by メグ (07/06)
メンデルと遺伝の法則 by 一ファン (06/23)
商品紹介
RDF Site Summary
RSS 2.0
ダイエットサプリメント

ダイエットの疑問・質問・体験談など、成功に役立つ情報が満載!

ウラマブログ

雑談だけど、手料理、一眼レフなどもあるよ!!

競馬情報

当たる競馬情報が満載の的中予想サイト。

コスプレを楽しむ

イベントで撮影させて頂いた画像をUPしています。

ゴールドカード

今すぐ入会したい憧れのゴールドカード口コミ情報がわかる。

被リンク増やす君
アクセスアップを目指すなら
経済指標発表