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2018年07月16日

アンジェリーナ・ジョリーと乳がん感受性遺伝子

乳がん感受性遺伝子とは、BRCA1(breast cancer susceptibility gene I)のことで、BRCA1遺伝子の変異により、遺伝子不安定性を生じ、最終的に乳がんや卵巣がんを引き起こすことが知られています。

BRCA1は1994年に三木義男らにより、家族性の乳癌原因遺伝子として同定されています。

またBRCA2(breast cancer susceptibility gene II)は、同じくがん抑制遺伝子の一種で、その変異により遺伝子不安定性を生じ、最終的に乳がんを引き起こすことが知られています。

すなわちBRCA1やBRCA2遺伝子が突然変異すると、乳がんになるリスクは6〜12倍、卵巣がんで8〜12倍になると言われています。

またこれらの遺伝子の変異によって男性の乳がんや前立腺がんの原因になることも知られています。

検査でBRCA1やBRCA2遺伝子に変異が見つかれば、乳がんと卵巣がんになるリスクが跳ね上がることになります。

従って検査でBRCA1やBRCA2遺伝子に変異が見つかれば発症前に乳房や卵巣を切除すればおよそ90%の確率でがん化を防ぐことが出来ます。

この遺伝子のことが知られるようになったのは米国の女優のアンジェリーナ・ジョリー(1975〜)の告白がきっかけになっています。

彼女は2013年にBRCA1の変異が見つかり乳房と卵巣の予防切除をしたことを明らかにしています。

この手術の公表は世界的に大きなインパクトを与え、"アンジェリーナ効果(The Angelina Effect)"と呼ばれています。

日本の保険制度では、この遺伝子の検査や遺伝子に変異を認めた場合の乳房や卵巣の予防切除は保険適応とならず、高額な自費負担となることです。

BRCA1やBRCA2遺伝子に変異が見つかった場合の乳がん・卵巣がんになる可能性は、以下のとおりです。

・乳がんで40〜90%

・乳がんになった人が反対側の乳房が乳がんになる可能性は40〜60%

・卵巣がんになる可能性は10〜60%

・男性が乳がんになる可能性は1.2〜6.8%



切手は2012年オーランド発行の「寄付金付乳がん啓発切手」で、女性の上半身と乳がん撲滅のシンボルであるピンクリボンが描かれています。


乳がん啓発切手.2012.オーランド.jpg




切手は2001年コンゴ民主共和国発行の「アンジェリーナ・ジョリー切手」でアンジェリーナ・ジョリーのショットが描かれています。



アンジー.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:00 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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