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2021年02月27日

がん検査プログラム

がんは早期発見で治癒する確率が非常に高いことから、昭和57年度から市区町村が主体となりがん検診を行っています。

対策型検診としては、以下の5種類があります。

1.胃がん検診

2.大腸がん検診

3.肺がん検診

4.乳がん検診

5.子宮頸がん検診

【対策型検診】

がん死亡率の減少を目的として、有効性が確立された検査方法で実施され、公的な予防対策として行われる検診のため、費用は無料か少額の自己負担で済みます。

受ける頻度としては、肺がんと大腸がん検診は1年に1回、胃がん・子宮頸がん・乳がん検診は2年に1回受けることが推奨されています。

がん検診メリットとしては、やはりがんが進行していない状態で発見することが出来、早期発見、早期治療で治癒が可能となることです。

しかしいくら検診を受けても、がんが見つけにくい場所にあったり、見分けにくい形をしている場合には発見できない事があり、検査の精度は100%ではありません。

2020年スロベニアからがん検査プログラム切手が発行されていますので紹介いたします。

○子宮頸がん検診切手

子宮を手で形どる女性の後ろにOKと親指を立てる女医が描かれています。



子宮頸がん.カロベニア-1.2020.jpg



○乳がん検診切手

胸を強調した女性の後ろでOKと親指を立てる女医が描かれています。



乳がん.スロベニア-2.2020.jpg


○大腸がん検診切手

お尻を強調した男性の後ろでOKと親指を立てる医師が描かれています。



大腸がん.スロベニア-3.2020.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:15 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月20日

忠犬ハチ公没後85年

今回の記事は医学切手と直接関係ありませんが、珍しい切手を手に入れたのでご紹介します。

2020年は、ハチ公が死んで85年に当たります。

忠犬ハチ公のことは殆どの日本人は知っていますが、2020年が忠犬ハチ公没後85年にあたることをほとんどの日本人は知らなかったと思います。

私もこの切手を手に入れて初めて知りました。

インドとスリランカの南西に位置する場所にある島国のモルディブ共和国から2020年7月「忠犬ハチ公没後85年切手」が発行されていました。

この切手には、忠犬ハチ公の舞台になった日本(Japan)という国名もなく、飼い主でもあった東京帝国大学農科大学教授上野英三郎(現在の東京大学)の名前もありません。

ただHachik?という名前だけ描かれています。

このことはいかに忠犬ハチ公がHachik?として世界的に知られているということになります。

最初の小型シートには、渋谷駅らしき場所で上野教授を待つハチ公(切手上)、渋谷駅で長い間待ち続けて薄汚れたハチ公(切手中央)、渋谷駅で待つハチ公(シート下の右)、仕事から帰ってきた上野教授(おそらく上野教授でしょう)に喜んで飛びつくハチ公が描かれています。

ハチ公没後85年.2020.モルディブ.jpg



次の小型シートの切手面には、渋谷駅で長い間待ち続けて薄汚れたハチ公、シート面には仕事から帰ってきた上野教授(おそらく上野教授でしょう)に喜んで飛びつくハチ公が描かれています。

ハチ公.2020.モルディブ-2.jpg


【追加加話】

ハチ公は10年間渋谷駅で上野教授を待ち続けてついに会えませんでしたが、ハチ公が死んで80年後(ハチ公の命日の3月8日)やっと上野教授に会うことが出来ました。

90年ぶりの再会です。

2015年ハチ公死去80年に東京大学農学部弥生キャンパスに忠犬ハチ公と飼い主の上野教授が再会するシーンを描いた銅像が建てられました。

現実の世界で上野教授に会えなかったハチ公は、死後80年の長い時間を経て再開できたのです。

上野博士と会えて喜ぶハチ公のほほえましい姿を見ることが出来ます。

『ハチ!やっと会えたねぇ!』と上野博士が嬉しそうにハチ公語りかけ、それに答えて喜ぶハチの姿がリアルに表現されています。

見て思わず涙がこぼれました。

上野博士も90年ぶりのハチ公との再会は、さぞかし嬉しいことでしょう。

上野博士とハチ公再会.jpg
posted by 血液の鉄人 at 15:47 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月13日

ミトコンドリア病とは

ミトコンドリアは、細胞の中に存在していてエネルギーを作り出す働きをしています。

このミトコンドリアの働きが低下すると、細胞の活動が低下してしまいます。

ミトコンドリアの働きが低下するすることによって起こる病気を総称してミトコンドリア病と言います。

筋力低下や痙攣・心臓疾患など様々な症状が発現しますが、根本的な治療法はありません。

2018年日本国内での患者数は、およそ1400人で、難病に指定されています。

この病気の多くはミトコンドリアの働きを低下させる遺伝子を持つことで起こりますが、薬の副作用でミトコンドリアの働きが低下して起こる場合もあります。

ミトコンドリアの遺伝子情報は母親から遺伝することから、この病気の母親から生まれた子供には遺伝する確率が非常に高くなります。

2021年度には患者の受精卵の核を取り出し、正常なミトコンドリアを持つ第三者の受精卵から核を除去して、そこに患者の受精卵を移植する"核移植"の基礎研究が解禁されることから、新たな治療の密筋が開けると期待されています。

切手は1967年日本発行の「第7回国際生化学会議記念切手」で、ミトコンドリアとタンパク質の模式構造図が描かれています。


ミトコンドリア.日本.1967.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:53 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月06日

目と眼の文字の用い方の区別

『目』と『眼』という漢字は、どちらも『め』と読みますが、使用する場面は異なります。

一般的には『目』と『眼』の漢字はどのように使い分けるのか、分かりにくいのが現実です。

それではその使い分けについて解説いたします。

要するに『目』は、まぶた・目頭・目じりも含めた目の周り全体を指します。

そのことからして顔のパーツを表す範囲も、言葉の意味的な範囲も、使われ方の範囲も広いのが特徴です。

例えば、目頭・目尻・台風の目・魚の目・木目・注目・何番目といった場合です。

『目』は『眼』に比べると使われ方の範囲が広いということです。

※肉体的なこと以外の『目』については「『眼』に置き換えることはできません※

それでは『眼』はどの様な場合に使われるのでしょうか?

『眼』は、眼球だけを指す漢字なのです。

そのために日常会話に登場することは少なく、医学・生理学・生物学などの専門分野における用語として使われることが一般的です。

例えば、千里眼・心眼・眼科・眼圧・眼底・眼光・点眼・眼鏡・双眼鏡・など。

要するに、『眼』は、ものごとの本質を見抜く力、見極める力など、人間の洞察力を意味しています。


切手は1978年ウガンダ発行の「世界高血圧月間記念切手」で、高血圧の人の眼底が描かれています。



高血圧眼底.1978.ウガンダ.jpg


切手は1970年メキシコ発行の「第19回国際眼科学会念記念切手」で、眼球の断面図が描かれています。



眼球断面図.メキシコ.1970.jpg



切手は1981年コスタリカ発行の「コスタリカアイバンク創立記念記念切手」で、目頭・目尻の目全体が描かれています。



目.コスタリカ.1981.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:14 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする