無料 無料 無料 ホームページ作り方



2021年09月25日

薬物相互作用

薬物相互作用とは、複数の薬の飲み合わせによって効果が強くなりすぎたり、薬の持つ効力や副作用が増強されたり、減弱されたりし、健康を害することを言います。

薬物相互作用によって新たな副作用が起きることもあります。

薬物相互作用は、人が薬を内服してから排泄するまでの過程(吸収、分布、代謝など)のどこかで起こります。

薬物相互作用は薬同士だけでなく、薬と食べ物の食べ合わせによっても起きる相互作用もあり、その場合には「薬剤と食品の相互作用」と言います。

薬物相互作用の代表的な事例の一部紹介しますと、血液を固まりにくくする作用がある血栓症の予防・治療に使われるワーファリンと抗がん剤のカペシタビンを服用するとワーファリンの効果が増強し、出血を引き起こす危険性があり、過去出血が止まらずに死亡例した事例が報告されています。

薬剤と食品の相互作用の代表的なものとしては、グレープフルーツ・クロレラ・納豆・カフェイン・チーズ・アルコール・牛乳・緑黄色野菜などがあります。

【代表事例】

カルシウム拮抗薬、高脂血症治療薬、催眠鎮静剤、精神神経薬などを服用している人が、グレープフルーツジュースを飲むとグレープフルーツの果肉に含まれるベルガモチンやジヒドロキシベルガモチンなどのフラノクマリン類が消化管で薬物代謝を阻害し、薬物の血中濃度を上昇させ、薬が効きすぎてしまいます。

薬の飲み合わせによる薬の薬物相互作用や薬剤と食品の相互作用は多くあることから、これらを防ぐ対策としては、素人判断をしないで医師や薬剤師に相談することです。

医師の指示に従って服用していれば問題ありませんが、調剤薬局やドラッグストアで薬をもらう時には薬剤師に処方箋のチェックをしてもらい、食品や食べ物との相互作用はないか確認してもらわれることです。

※サブリメントや健康食品は似たような商品でも、含まれている成分は異なりますから、わからない時は必ず薬剤師に確認してもらってください※



切手は1986年日本発行の「日本薬局方公布100年記念切手」で、構造式の中に薬の錠剤とカプセルが描かれています。



日本.薬.1986.jpg



切手は2000年イスラエル発行の「千年記念切手」の中の一枚で、切手には地球と試験管を持つ人と麦と羊、そしてタブに錠剤・カプセルなど薬剤が描かれています。



薬.イスラエル.2000.jpg



切手は2005年イスラエル発行の「イスラエル製造業者協会85周年記念切手」で、人工衛星とイスラエル宇宙局、ロケットの打ち上げの様子、回路,溶接工と宝石、歯車と糸そして切手中央には医薬品のカプセルや錠剤が描かれています。 



イスラエル.製造協会と薬.2005.jpg



切手は2005年イスラエル発行の「イスラエルの医学切手」の中の一枚で、切手左にはメンタルヘルスを表す顔、右には薬の錠剤が描かれています。 



メンタルヘルスと薬.イスラエル.2005.jpg


posted by 血液の鉄人 at 07:50 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月18日

上部消化管内視鏡検査

口または鼻から内視鏡(ビデオスコープ)を挿入して、食道、胃、十二指腸を観察し、異常の有無および病気を発見・診断し、適切な治療方針を決定するために行われる検査です。

一般的には胃カメラと呼ばれています。

多くの人は胃カメラ検査を苦手としています。

経口内視鏡検査は、内視鏡挿入時に喉の嘔吐反射作用でオエッとくる感じ・つらい・苦しいなどのイメージがあることから、細径内視鏡を用いて鼻から内視鏡を挿入して検査をすることも可能です、この場合検査中の苦痛、嘔吐反射が少なく、楽な検査とされています。

経鼻内視鏡検査は、経口内視鏡検査で一般的に使用されている外径8〜9mm程度の内視鏡と比べ直径5-6mmと細いことから、画質や処置性能がやや劣るため、より精密な検査や治療を行う際には、ハイビジョン観察や高度な治療ができる内視鏡を用いて経口挿入による内視鏡検査が行われます。

最近の経鼻内視鏡はほぼ改良がすすみ、通常径経口内視鏡と同様なスペックを装備しています。

経鼻内視鏡と経口内視鏡はそれぞれにメリットとデメリットの双方をを持ち合わせていますから、担当医とよく相談し、どちらの検査を受けるべきかをご自身で決められることです。

【おまけ】

いくら胃カメラが細くなっても胃カメラを楽に挿入する技術がなければ全く意味がありません。

下手くそな医師に検査を受けると大変です!!

受ける人にとって楽に受けられるかどうかは、胃カメラの細さではなく検査する医師の技術力にかかっています。



切手は2002年タイ発行の「世界消化器医学会議記念切手」で、人体解剖図とともに胃カメラ検査を実施している光景が描かれています。



タイ(2002年)世界消化器医学会議.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:26 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月11日

女性の胸部疾患

胸部の病気は色々ありますが、今回は乳がんについて解説していきます。

乳がんの発症には、エストロゲンが深く関わっていると言われています。

体内のエストロゲンのレベルに影響を与えるものがリスクを乳がん発生を高める要因であるとされています。

乳がんを早期発見するためには、定期的に乳がん検診を受けることが大切です。

近年日本人の乳がん発症率は年々高くなってきています。

乳がんはほかのがんと比較して、薬物療法や放射線療法の効果得やすいことや、数々の治療薬が開発されていることから、良好な経過が期待できます。

そのことからして、自覚症状の有無にかかわらず、定期的に検診機関で検診を受け、乳がんを発症していないかを見極めること重要となります。

乳がんは、症状として乳房の見た目に変化が現れることがあり、乳房の表面に現れる変化からご自身で発見につなげることが可能です。

しかし乳房の奥深くにある小さなしこりなどは触れることが難しく、発見に至ることが困難とされることがあります。

自己検診(セルフチェック)の頻度は、月に1回など、周期を定めて実施することで、より変化に気付きやすくなります。

乳がんと診断するためには、視診や触診、マンモグラフィ、超音波検査のほか、細胞診や組織診などを行います。

乳がんの専門診療科は、乳腺外科です。

乳がんは非常にまれですが乳腺が発達していない男性でも乳がんを発症することもあります。

早期に見つけて適切な治療が行われれば良好な経過が期待できます。

症状がない場合でも、40〜50歳代の女性は乳がん検診を定期的に受けることを強くお勧めします。


切手は2000年イタリア発行の「胸部疾患会議記念切手」で、バラを持つ若い裸の女性を描いてがん検診を表現しています。



乳がん検診.イタリア-2.2000.jpg



切手は1997年オーストラリア発行の「乳がん啓蒙キャンペーン切手」で、裸の女性の上半身を描いてがん検診を表現しています。



乳がん.オーストラリア.1997.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:16 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月04日

デジャブとはなに

「デジャブ」は、フランスの心理学者エミール・ブワラック(1851〜1917)によって提唱された概念で、フランス語で「既に見たことがある」という意味の言葉で、日本語では"既視感(きしかん)"と表現されることが多いです。

過去に経験・体験したことのない、初体験の事柄であるはずにも関わらず、かつて同じような事を体験したことがあるかのような感覚に包まれることを言います。

「経験したことがあるかのように感じるが、いつどこでその体験をしたのかは全く思い出すことができない」というのがポイントです。

多くの人が一度以上経験したことがあるはずです。

オーストリアの精神科医のジークムント・フロイト(1856〜1939)は、「デジャブは既に見た夢」であり「無意識のうちに見たものは、意識的には思い出すことができない」と説明しました。

初めての体験なのに、あたかも過去に同じ経験をしたことがあるかのように錯覚するデジャブという現象の仕組みは、まだ完全に解明されていません。

スピリチュアル(霊的または神秘的)な分野では、前世の記憶が引き出されているのではないかといわれていますが、心理学的な観点では無意識の記憶が関係しているのではないかと考えられています。

映画やドラマにもデジャブはよく取り上げられています。

例えば、

・X-ファイル シーズン6 第14話 月曜日の朝(MONDAY)

切手は1981年オーストリア発行の「フロイト生誕125年記念切手」で、彼の肖像が描かれて言います。



フロイト.オーストリア.1981.jpg




切手は2006年チェコ共和国発行の「心理学者切手」で、彼の肖像が描かれて言います。




フロイト.チェコ.2006.jpg



切手は1999年イスラエル発行の「近世の世界文化に貢献したユダヤ人の小型シート」の中の1枚で、彼の肖像が描かれて言います。




フロイト.イスラエル.1999.jpg


※フロイトはユダヤ人で、彼の弟子の殆どはユダヤ人であったと言われています※

※また彼自身がユダヤ人であることから医学部での出世をあきらめ,精神分析という独自の体系を作り上げました※
posted by 血液の鉄人 at 08:03 | Comment(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする