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2022年08月27日

フェルマーの最終定理

『フェルマーの最終定理』は、過去360年間誰も解くことが出来なかった難解な数式です。


フェルマーの法則.jpg


『フェルマーの最終定理』を提唱したのは、フランスの裁判官であり数学者のピエール・ド・フェルマー(1607〜1665)で「数論の父」と呼ばれています。

提唱者のフェルマーは、彼の残したメモに、「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」と書き残しています。

この定理とは、3以上の自然数 n について、xのn乗+yのn乗=zのn乗となる0でない自然数の組 (x, y, z) は存在しないというもので、一目見ると簡単なような数式ですが360年間誰も解くことができず360年後の1995年イギリスの数学者アンドリュー・ワイルズ(1955〜)が谷山・志村予想の一部を証明したことによってようやく解決され、20世紀数学の掉尾を飾る金字塔となった。

※谷山 豊(1927〜1958)と志村 五郎(1930〜2019)は共に日本の数学者※


切手は2001年フランス発行の「ピエール・ド・フェルマー生誕400周年記念切手」で、彼の肖像とともにフェルマーの最終定理が記載されています。



フェルマー.2001.フランス.jpg



切手は2000年チェコ発行の「数学の世界年切手」で、フェルマーの最終定理の公式が描かれ1995年に解かれたことが記載されています。



フェルマーの法則.チェコ.2000.jpg

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2022年08月20日

アルポート症候群を描いた初の切手

アルポート症候群とはあまり聞いたことのない病気ですが、アルポート症候群は慢性腎炎、難聴、眼合併症を呈する症候群で、しばしば末期腎不全へと進行します。

アルポート症候群はIV型コラーゲンの異常に基づく先天性疾患です。

南アフリカ人医師のセシル・アルポート(1880〜1959)が1927に家族性 に慢性腎炎を認めるイギリス人の大家族から初めて発見しました

欧米では5,000〜10,000人に1人の割合で発症すると報告されており、我が国においては、1,200人程の患者存在すると推測されています。

切手は2019年マケドニア発行の「アルポート症候群認識切手」で、アルポート症候群で侵される眼球・腎臓・耳が描かれています。




アルポート症候群.マケドニア.2019.jpg


この切手はアルポート症候群を世界で初めて描いた切手です。

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2022年08月13日

新型コロナウイルス変異株のBA.2.75がケンタウロスと呼ばれる!!

ケンタウロスとは、ギリシャ神話に登場する馬の首から上が人間の上半身の半人半獣の種族の名前です。

ケンタウロスは英雄ヘラクレスの妻ディアネイラを対岸へ運ぶときに彼女を犯そうとしたため、ヘラクレスに退治されています。

ケンタウロスは本来好色で酒好きの暴れ者ですが、中には異なる種族があり彼らは野蛮ではなく、医術の神アスクレーピオスをはじめ、アキレウスなど数々の英雄を教育した賢者としてケイロンが知られていますまたケイロンは不死でした。

またケイロンは医学の祖とされています。

新型コロナウイルスのうち感染力が最も強力なBA.2.75はケンタウロスと名付けられています。

世界保健機関(WHO)は2022年7月7日BA.2.75を「懸念される変異株における監視下の系統」に分類しましたが、これは感染力が強いか致命率が高いため、公衆保健に影響を及ぼす可能性が高い変異株としての分類です。

ケンタウロスとの命名の由来は、"BA.2.75"は"BA.2"と"BA.5"の両方の特徴を持っていることから、ギリシャ神話に登場する上半身は人、下半身は馬の怪物、「ケンタウロス」と呼ばれています。

ケンタウロスという呼び方は世界保健機関が正式に命名したものではなく、研究者たちの間やSNS等で使用されるうちに普及した名称です。

日本だけでなく世界的に"BA.2.75"はケンタウロスと呼ばれていますが、名付け親は不明です。


切手は1910年ウルグアイ発行の「革命100周年記念切手」の中の一枚で、ケンタウロスを退治するヘラクレスが描かれています。




ケンタウロス.ウルグアイ.1910.jpg



切手は1970年ギリシャ発行の「ヘラクレスの偉業切手」の中の一枚で、ケンタウロスを退治するヘラクレスが描かれています。




ヘラクレスとケンタウロス.ギリシャ.1970.jpg



切手は2020年チャド発行の「新型コロナウイルス小型シート」で、切手面には患者を診る医療スタッフ、シート面には消毒するスタッフ・検査をするスタッフ・検体を診るスタッフ・病院船・新型コロナウイルスの模式図が描かれています。




チャド.41.jpg


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2022年08月06日

経口避妊薬ピルの開発者

経口避妊薬は1959〜1960年にかけてベルギーの産婦人科医であるフェルディナンド・ピーターズ(1918〜1998)によって開発されました。

経口避妊薬は米国の内分泌代謝科医師グレゴリー・ピンカス(1903〜1967)によって開発されたとも言われていますが、ベルギーのジャーナリスト、カール・ヴァン・デン・ブルックは長年の調査の結果真の開発者はフェルディナンド・ピーターズであると結論づけています。

※カール・ヴァン・デン・ブルック著『フェルディナンド・ピーターズ博士。ピルの本当の父』2021年第2版改定※


ピルは女性を望まない妊娠から開放しましたが、1980年代のHIVの大流行はピルにとって大きな転換点となり、現在専門家の多くは、避妊と性感染症防止の2つの役割を兼ね備えたコンドームの使用を強く推奨しています。

切手は2017年ベルギー発行の「医学の進歩切手」の中の一枚で、経口避妊薬ピルとともに開発者であるフェルディナンド・ピーターズが描かれています。

ピル.ベルギー.2017.jpg
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