ローマ神話ではマルスと同一視されています。
アレスは戦争の残酷さと破壊的な面を現した神であったために信仰の対象にはならず、古代ギリシア人からは忌み嫌われる存在でした。
アレスの愛人は、美の女神アプロディーテだとされています。
性格が凶暴で神々から嫌われていたアレスですが、その容姿はすべての男神の中で最も美しかったといわれています。
切手は1983年ギリシャ発行の「帆船の切手」の中の一枚で、アレスの像が描かれています。
切手は1986年ギリシャ発行の「ギリシャ神話ーオリンポスの神々ー切手」の中の一枚で、槍と兜を持つアレスが描かれています。
切手は1971年マナマ発行の「絵画切手ーローマ神話ー」の中の一枚で、ルネサンス期のヴェネツィアで活動したイタリア人画家パオロ・ヴェロネーゼ(1528〜1588)作『キューピッドによって結ばれるマルス(アレース)とヴィーナス』が描かれています。