2023年09月23日

レオナルド・ダ・ヴィンチ物語−7.機関銃−

オルガンと名付けられていますが、楽器ではなくオルガンのパイプに似た銃身のついた機関銃のような兵器で、ほぼ連続して発射可能な銃です。
す。

レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿の中にこの銃が描かれています。

一種の連射銃でボレーガン(volley gun)一種と考えられます。

ボレーガンとはいくつかの砲身を束ね、弾丸を一度に斉射か連射可能な銃の事です。

この銃も戦車と同様に戦争で使用されるここともなく、実際に組み立てられたこともなく、彼のスケッチやメモの中だけに存在したものと思われます。

切手は2012年モザンビーク発行の「レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕560年小型シート」の中に収められたもので、機関銃が描かれています。


レオナルド・ダ・ヴィンチ.機関銃.モザンビーク.2012.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする