2024年06月21日

二十四節気−12.夏至−

本日2024年6月21日は夏至です。

夏至とは、1年で1番昼の時間が長い日で、この日を境にだんだんと日が短くなっていきます。

昼が一番長いと言っても梅雨のまっただ中で、田植えの時期です。

関西のある地域では、稲の根がタコの足のように深く広く張ることを祈願して、夏至から半夏生(夏至の10〜11日後)の間にタコを食す風習があり、関東では新小麦ともち米を半分ずつ混ぜ合わせて作った焼き餅を食べる風習があります。

これは小麦餅とも呼ばれており、「餅のように何事にも粘り強く」との意味が込められています。


ヨーロッパでは夏至祭と呼ばれるお祭りがあり、夏至(6月21日)または聖ヨハネの日(6月24日)のあたりに行われます。


切手は1991年旧ソ連発行の「民族まつり切手」の中の一枚で、ラトビアの夏至祭が描かれています。


ラトビアの夏至祭.ソ連.1991.jpg


切手は2016年中国発行の「二十四節気・夏 6種連刷切手」の中の一枚で、夏至が描かれています。


夏至.中国.2016.png


切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、夏至が描かれています。


夏至.台湾.2000.jpg



切手は2023年香港発行の「二十四節気切手U 夏」の中の一枚で、夏至が描かれています。


夏至.香港.2023.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする