2010年06月21日

ヒギエイアの杯とは?

ギリシア神話に登場する女神ヒギエイアは、医神アスクレピオスの娘で、神殿で聖蛇を飼育し、日々父のアスクレピオスの診療の手助けをしたと伝えられています。

ヒギエイアが聖蛇に餌を与える時に使用した蛇杯を『ヒギエイアの杯』と呼び、薬学のシンボルとして使用されます。

また、『ヒギエイアの杯』を医学のシンボルとして使用するときは、『アスクレピオスの杯』と呼びます。

切手は1934年ギリシア発行の「結核予防切手」で、聖蛇に餌を与えるヒギエイアが描かれています。

結核予防切手1934.jpg
タグ:医学切手
posted by 血液の鉄人 at 19:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック