報告書の内容としては、
1.喫煙シーンを含む映画の前に、たばこの害を説く広告を上映すること。
2.映画制作者に対し、たばこ会社から見返りを得ていないことの証明を義務づける。
3.たばこの場面がある映画は、成人映画に指定するべきとも主張している。
映画の中の喫煙シーンは、減少傾向にありますが、未だ多くの作品のシーンに喫煙シーンが登場していることも事実です。
また、アメリカでは未成年者の喫煙の44%は、映画がきっかけになっているとの推計データもあります。
いずれにしたも喫煙者の肩身は益々狭くなりつつあります。
【附則】CDCの翻訳名は他にも色々あり、「疾患予防管理センター」、「疾患対策予防センター」、「疾病対策センター」等様々に呼ばれているのが実情です。
切手は2005年チュニジア発行の「世界禁煙デー切手」で、たばこを勧められる地球が、健康と環境のために喫煙を断る図案が描かれています。
ところでこの切手をよ〜く見て下さい!!
図案に間違いがあるのが分かりますか?
何と!!たばこを勧める紫色した左手の指が6本あります。