図案は触れ合うレッドリボンの手と世界地図が描かれています。

2020年から新型コロナウイルの世界的流行を受けて、新型コロナウイルの関連切手は全世界から発行され続けていますが、エイズ関連の切手の発行はほとんど無くなりました。
2019年末の世界のHIV陽性者数は3800万人、新規HIV感染者数は年間170万人、エイズによる死亡者数は年間69万人となっています。
エイズは今も世界的に流行していますが、新型コロナウイルの流行の影に隠れて忘れ去られようとしています。
現実は新型コロナウイルの影に隠れて今も流行していることを忘れてはなりません。