国際女性の日とは、国際女性デー、国際婦人の日、、国際婦人デーとも称され、毎年3月8日に開催されています。
2021年3月8日に開催された国際女性デーのテーマは、"リーダーシップを発揮する女性たち:コロナ禍の世界で平等な未来を実現する"でした。
海外に目を向けてみますと、アフガニスタン、カンボジア、ブルキナファソ、キューバ、中国(女性のみ)、ロシアなど、この日を国の祝日に定めている国が20数カ国以上あります。
祝日と定めていない国々でもこの日には様々なイベントが国ごとに開催されています。
イタリアではこの日に男性が日ごろの感謝を込めて女性にミモザの花を贈る習慣があることから、「ミモザの日」とも呼ばれています。
ミモザは黄色い花なので、"イエロー"が国際女性デーのシンボルカラーとして認知されています。
日本では、一般の女性団体やグループによる記念事業やイベントが開催されていて、代表的な取り組みとして、2017年から開催されている「国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA」です。
全国各地でイベントを開催し、セミナーやワークショップを通じて女性の生き方について考えます。
このことは『国際女性デー』を日本の新たな文化行事として定着させることを目指しており、2019年度は全国12都市にて同時開催され、大阪万博が開催される2025年までに、47都道府県での開催を目標としています。
切手は2021年コスタリカ発行の「国際女性の日記念小型シート」で、マリア・フランシスカ・モラレス・マタモロス:環境活動家(左上)、ローザマリアアコスタ:メルセデスチャコンポラス:労働活動家(右下)、産婦人科医(右下)が切手に描かれ、シート面左上部には♀マークが描かれています。

切手は2020年日本発行の「春のグリーティング切手」の中の一枚でモミザが描かれています。

切手は1975年日本発行の「国際婦人年切手」で、婦人の顔と輝く太陽及び国際女性デーのマークが描かれています。

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