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2022年05月21日

DNAとは

アメリカ出身の分子生物学者ジェームズ・デューイ・ワトソン(1928〜)は DNAの分子構造における共同発見者の一人で、イギリスの科学者フランシス・クリック(1916〜2004)、イギリスの生物物理学者モーリス・ウィルキンス(1916〜2004)と共に、「核酸の分子構造および生体における情報伝達に対するその意義の発見」に対して、1962年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

DNAとは遺伝を司る分子で、デオキシリボースとリン酸、塩基からなる分子がその最小単位を言います。

DNAとはDeoxyribonucleic acidの頭文字を取った言葉です。

DNA暗号部分は、アデニン(A)・チミン(T)・グアニン(G)・シトシン(C)から成り立ち、これらの塩基はDNAの中で水素結合を介して、アデニン:チミン、グアニン:シトシンで必ず対になってます。


切手は2001年マカオ発行の「科学とテクノロジー切手」で、切手左上にアデニン(A)、切手右上にチミン(T)、切手左下にグアニン(G)、切手右下にシトシン(C)が描かれています。


塩基配列.マカオ.2001.jpg
タグ:DNAとは
posted by 血液の鉄人 at 07:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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