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2022年10月01日

世界狂犬病デー

狂犬病は、狂犬病ウイルスを持つ動物に、咬まれたり引っ掻かれたりしてできた傷口から狂犬病ウイルスが侵入して感染する病気で、水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、恐水病または恐水症と呼ばれることもあります。

狂犬病は一度発症すれば効果的な治療法はなく、ほぼ100%の人が死亡する恐ろしい感染症で、毎年世界中で50000人以上の死者が出ています。

日本国内では1957年以来現在まで発生はしていません。

輸入感染事例としては狂犬病流行国で犬に咬まれ帰国後に発症した事例が、1970年にネパールからの帰国者で1件、2006年にフィリピンからの帰国者で2件ありました。

狂犬病ウイルスに感染した動物にかまれるなど感染した疑いがある場合には、可能な限り早期に連続した狂犬病ワクチン接種をすることで発症を抑えることができます。

世界狂犬病デー(World Rabies Day)は、2007年の世界保健機関(WHO)・国際獣疫事務局(OIE)・EUの合同会議で定められ、2008年からは毎年9月28日が「世界狂犬病デー」と定められています。

世界狂犬病デーの目的は、ヒト及び動物における狂犬病が、いかに簡単に発症を防ぐことができ、また、どのようにすれば撲滅できる病気であるかを知ってもらうことを目的としています。

狂犬病は世界中のあらゆる地域、多くの国で発生しており、2020年6月現在、狂犬病ウィルスが撲滅され、存在しないとされる清浄国・地域は全世界で6地域(農林水産省の指定)のみです。 

その国とは、オーストラリア・アイスランド・ニュージーランド・ハワイ・グアム・フィジー諸島のみとされています。

また日本の厚生労働大臣が指定する狂犬病清浄地域は、日本、英国(グレート・ブリテン島および北アイルランドに限る)、アイルランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、ハワイ、グァム、フィジー、オーストラリア、ニュージーランドとなっています。

狂犬病清浄地域は、世界保健機関、米国疾病予防センター等によって異なっています。

海外にでかけてイヌに出会っても不用意に触らないようにしてください、多くの外国では未だに狂犬病が存在していて、日本のように安全ではないことを認識しておく必要があります。


切手は2020年ジブチ発行の「人獣共通感染症の9面小型シート」の中の一枚で、イヌから感染する狂犬病が描かれています。



狂犬病.ジブチ.2020.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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