2024年04月04日

二十四節気−7.清明(せいめい)−

本日2024年4月5日は清明です。

清明とは万物が清らかで生き生きとした様子を醸し出し花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。

桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもあり雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。

冬の間日本で過ごした雁が北のシベリアに帰り(鴻雁北:こうがんかえる)、冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃(玄鳥至:つばめきたる)です。

そして旬の物としては、サザエ・三つ葉・新じゃがいもの美味しい季節でもあります。

【おまけの話】

青森県津軽地方に伝わる習俗で雁風呂(がんぶろ)があります。

秋も深まり日本へやってくるとき、雁は海の上で羽を休めるための枝をくわえてやってきて、飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に停まって羽根を休めそうやって津軽の浜までたどり着くと、要らなくなった枝を浜辺に落としていきますが、翌年春になり北へ去るころ、また同じ枝を拾って海を渡ります。

雁たちが北国に去った後に浜辺に拾われていない枝が落ちてその数だけ生きて北国に帰れなかった雁の数だけ枝が残り、それは冬の間に日本で死んでしまった雁がいるということになり、このことを村人は哀れみ、その枝で風呂を焚き、旅人にふるまい供養したといいます。

この言い伝えは、1974年のCMで広がったとされ、青森県内で伝承されたものではないとされています。

私の拙い記憶では、確か山口瞳が某スキーを飲みながらこの話を聞き、哀れな話だなぁ!と呟くCMだったはずです。

※やっとこの画像を見つけましたので、紹介させていただきます。

懐かしのTVCMアーカイブ様お礼申し上げます。

『1974年CM サントリー サントリーウイスキー角瓶 雁風呂 山口瞳』


このことについては、1980年頃津軽方面に出張した際に地元の方10人ににこの言い伝えのことを聞きましたが、どなたも知らないと言われたのを今も記憶しています。


切手は2000年台湾発行の「季節切手」の中の一枚で、清明が描かれています。


清明.台湾.2000.jpg


切手は2015年中国発行の「二十四節気・春 6種連刷切手」の中の一枚で、清明が描かれています。


清明.中国.2015.jpg


切手は2020年香港発行の「二十四節気・春の小型シート」に収められた一枚で、清明が描かれています。


清明.香港.202.jpg



切手は2023年台湾発行の「二十四節気の絵画:春 (2023)切手」の中の一枚で、清明が描かれています。


清明.台湾.2023.jpg


切手は1989年ソ連発行の「自然保護小型シート」で、雛に餌を運ぶツバメの親鳥が描かれています。


ツバメ.ソ連.1989.png



切手は1967年日本発行の「魚介シリース切手」の中の一枚で、サザエが描かれています。


サザエ.日本.1967.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月20日

二十四節気−6.春分−

本日2024年3月20日は春分です。

春分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがおなじになる日で自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。

※実際は昼のほうが少し長いそうです※

スズメが巣を作り始める頃、桜の開花が各地から届く頃、春の訪れを告げる雷が遠くでなり始める頃でもあります。

春分の日は、春のお彼岸の中日にあたる日でお墓参り、仏壇のお掃除などをし、「おはぎ」などのお供え物をして祖先を偲びます。


切手は2000年台湾発行の「季節切手」の中の一枚で、春分が描かれています。


春分.台湾.2000.jpg


切手は2015年中国発行の「二十四節気・春 6種連刷切手」の中の一枚で、春分が描かれています。


春分.中国.2015.jpg


切手は2020年香港発行の「二十四節気・春の小型シート」に収められた一枚で、春分が描かれています。


春分.香港.2020.jpg



はがきは2012年日本発行の「日本郵政グループ誕生記念はがき」で、飛ぶスズメが描かれています。


はが゜き.スズメ.日本.2012.jpg


切手は2013年発行の「フレーム切手 さくら名所百選の地 一目千本桜と船岡城址公園」で、見事な桜が描かれています。



フレーム切手.桜.2013.jpg
posted by 血液の鉄人 at 12:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月05日

二十四節気−5.啓蟄−

2024年3月5日は啓蟄です。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫たちが春の訪れを感じ穴から出てくる頃です。

まだまだ寒い時節ですが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきて、春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。


桃の蕾がほころび、花が咲き始める頃でもあります。


まもなく春分となるこの季節は、菜っ葉につく青虫がチョウとなって畑や公園を飛び交います、この時期のチョウはモンシロチョウが代表的です。

虫たちが起き出し花が咲き、チョウが舞いはじめたら、いよいよ本格的な春の到来となります。



切手は2000年台湾発行の「季節切手」の中の一枚で、啓蟄が描かれています。


啓蟄.台湾.2000.jpg



切手は2020年香港発行の「二十四節気・春の小型シート」に収められた一枚で、啓蟄が描かれています。


啓蟄.香港.2020.jpg


切手は2020年日本発行の「春のグリーティング切手」の中の一枚で、桃の花が描かれています。


桃の花.2020.jpg


切手は1990年日本発行の「ふるさと切手 都道府県の花 モモノハナ (岡山県) 」の中の一枚で、桃の花が描かれています。

モモノハナ.1990.jpg



切手は1980年日本発行の「新動植物国宝切手」の中の一枚で、菜の花とモンシロチョウが描かれています。


モンシロチョウ.1980.jpg
posted by 血液の鉄人 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月19日

二十四節気−4.雨水−

本日2024年2月19日は雨水です。

空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃で春一番が吹くのもこの時期です。

昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。


雨水は「雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める」という意味ですが、2月というまだまだ厳しか寒さが続いていて、雪が降り積もる地域もあります。

本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもし三寒四温を繰り返しながら春に向かっていきます。

雨水の頃には梅の花が見頃を迎え、全国各地の梅の名所では「梅まつり」が開催されます。

雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれるという言い伝えから、雛人形を飾るのにおすすめの日だそうです。

切手は2015年中国発行の「二十四節気・春 6種連刷切手」の中の一枚で、雨水が描かれています。


雨水.中国.2015.jpg



切手は2000年台湾発行の「季節切手」の中の一枚で、雨水が描かれています。



雨水.台湾.2000.jpg




切手は2020年香港発行の「二十四節気・春の小型シート」に収められた一枚で、雨水が描かれています。


雨水.香港.2020.jpg



切手は1962年日本発行の「年中行事シリーズ切手 ひなまつり」の中の一枚で、ひな祭りが描かれています。


ひな祭り.1962.jpg



切手は2003年日本発行の「江戸開府400年シリーズ切手 第2集町人の美」の中に収められた享保雛(きょうほうびな)(女雛)右の切手と享保雛(男雛)左の切手が描かれています。

享保雛.2003.jpg



切手は2016年日本発行の「和の食文化シリーズ 第2集 日本の年中行事」の中の一枚で、ひな人形とひなあられが描かれています。


ひな祭り2016..jpg

切手は2008年日本発行の「ふるさと切手 ふるさとの花 第2集」の中の一枚で、和歌山県のウメが描かれています。



ふるさと切手.2008.ウメ.jpg
posted by 血液の鉄人 at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月04日

二十四節気−3.立春−


今日2023年2月4日は、立春です。

節分とは、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言います。

庶民は、節分に豆をまいて鬼を追い払い無病息災を祈る行事として追儺が広まり、いつしか、豆まきが節分の行事となったと伝えられています。

切手は1963年日本発行の「年中行事シリーズ 節分切手」で、子どもたちの豆撒が描かれています。


豆まき.jpg


立春とは、二十四節気において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。

立春は、まだまだ寒いですが暦の上では春を迎える日で、厳しい寒さが徐々に和らぎ春の気配を感じられる頃で、昼と夜の長さがほぼ同じ日です。

また春一番は、立春以降にはじめて吹く南寄りの強い風のことをいいます。



切手は2000年台湾発行の「季節切手」の中の一枚で、立春が描かれています。


立春.台湾.2000.jpg



切手は2020年香港発行の「二十四節気・春の小型シート」に収められた一枚で、立春が描かれています。


立春.香港.2020.jpg


切手は2015年中国発行の「二十四節気・春 6種連刷切手」の中の一枚で、立春が描かれています。


立春.中国.2015.jpg

切手は2016年日本発行の「食の文化シリーズ 第二集年中行事」の中の一枚で、枡に入った豆・ヒイラギ・イワシの頭を描いた節分が描かれています。


節分.2016.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする