2024年12月21日

二十四節気−24.冬至−

本日2024年12月21日は、冬至です。

太陽が最も低い位置にあり一年でもっとも昼が短く、夜が長い頃で、寒さを乗りきるために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。

古来から冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉で、冬至を境に運も上昇するとされていることからかぼちゃを食べて栄養をとり、身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗りきる知恵とされています。

また『冬至の七草』があり、"ん"が2つ付いていて、多くの運が呼び込める言われています。

冬至の七草は、

1.なんきん・2.れんこん・3.にんじん・4.ぎんなん・5.きんかん・6.かんてん・7.うんどん(うどん)です。



切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、冬至が描かれています。


冬至.台湾.2000.jpg


切手は2019年中国発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、冬至が描かれています。


冬至.中国.2019.jpg


切手は2022年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、冬至が描かれています。


冬至.2022.台湾.jpg


切手は2016年日本発行の「和の食文化シリーズ第2集」の中の一枚で、柚子とかぼちゃが描かれています。


柚子とかぼちゃ.2016.jpg


切手は2015年日本発行の「野菜とくだものシリーズ第5集」の中の一枚で、柚子が描かれています。


柚子.2015.jpg


2024年1月6日から掲載を続けてきました二十四節気は、今回で最終回となります、長らくお付き合い下さりありがとうございました。
posted by 血液の鉄人 at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月07日

二十四節気−23.大雪−

本日2024年は12月7日です。

平野部でも降雪のある季節で本格的に冬が到来し、動物たちは冬ごもりの時期に入り、各地では雪が降り積もります。

雪が激しく降り始める頃で、ブリやハチハタなどの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、ナンテンやセンリョウ、クチナシの実が赤く色附く頃とされています。

新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。

季節も「大雪」→「冬至」→「小寒」→「大寒」そして「立春」へと進んでいきます。



切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、大雪が描かれています。


大雪.台湾.2000.jpg


切手は2019年中国発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、大雪が描かれています。



大雪.2019.中国.jpg


切手は2022年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、大雪が描かれています。



大雪.台湾.2022.jpg


切手は1962年日本発行の「第三次動植物国宝切手」の中の一枚で、実が赤く色づいたナンテンが描かれています。



ナンテン.1962.jpg


切手は2022年日本発行の「外山康雄「野の花だより」切手 」の中の一枚で、実が赤く色づいたセンリョウが描かれています。



センリョウ.2022.日本.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月22日

二十四節気−22.小雪−

本日2024年11月22日は小雪(しょうせつ )です。

雪が降り始める頃で、まだ積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。

陽射しが弱くなり冷たい北風が木々の葉を落とし、橘の実などの柑橘類は黄色く色づいてきます。

日増しに冷え込みが増し冬の気配が訪れ、温かい鍋料理が美味しい季節となります。

この節気の頃は「お歳暮」の準備を始める時期としても知られます。



切手は2019年中国発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、小雪が描かれています。


小寒.中国.2019.jpg


切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、小雪が描かれています。


小雪.台湾.2000.jpg


切手は2022年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、小雪が描かれています。


小雪.台湾.2022.jpg


切手は2015年日本発行の「野菜とくだものシリーズ第3集」の中の中に収められた一枚で、黄色く色づいたデコポン(シラヌヒ(不知火))が描かれています。


デコポン.日本.2015.jpg

※デコポンとは、柑橘類のシラヌヒ(不知火)系に対する熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標で、果樹および果実の品種名やその通称ではありません※


切手は2021年日本発行の「My旅切手シリーズ第6集」の中の中に収められた一枚で、美味しそうなきりたんぽ鍋が描かれています。


きりたんぽ鍋.2021.jpg
posted by 血液の鉄人 at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月07日

二十四節気−21.立冬−

本日2024年11月7日は立冬です。

立冬の日付はだいたい決まっていて、毎年、11月7日か8日のどちらかで、2023年の立冬は11月8日でした。

朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て冬が近いことを感じさせる頃で、木枯らしが吹き始め、山茶花や水仙の花が咲き始め初雪の便りが届き始めます。

立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと季節は変化していきます。


切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、立冬が描かれています。


立冬.台湾.2000.jpg


切手は2019年中国発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、立冬が描かれています。


立冬.中国.2019.jpg



切手は2022年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、立冬が描かれています。



立冬.台湾.2022.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月23日

二十四節気−20.霜降−

2024年10月23日は霜降(そうこう)です。

霜降の意味は、朝露が凍って霜になるという意味で、この頃になると朝晩の冷え込みが強くなり、草木も枯れ始め、秋の深まりを感じさせます。

霜降の代表的な行事としては、菊花展や紅葉狩りなどがあります。

菊花展では、色とりどりの菊が咲き誇り、紅葉狩りでは、山や川の紅葉を楽しむことができます。

霜降の頃の気候は、朝晩は冷え込みますが、日中は比較的暖かい日もありますが、朝晩の温度差が大きいので、体調管理には注意が必要です。

暦の上では、秋の最後の節気となり、霜降が過ぎると、冬がやってきます。

リンゴや秋鮭・銀杏・青梗菜・柿・さつまいもが美味しい季節です。

シクラメン・秋明菊、バラ、野イバラの実、クレマチスシード、秋色アジサイ、ロシアンオリーブ、紫式部などが咲き乱れます。

読書をして秋の夜長を楽しみましょう!!



切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、霜降が描かれています。


霜降.台湾.2000.jpg


切手は2018年中国発行の「二十四節気(秋)」の中の一枚で、霜降が描かれています。


霜降.中国.2018.jpg


切手は2020年台湾発行の「故宮博物院の絵画のマキシマムカード」の中の一枚で、霜降が描かれています。


20霜降.マキシマムカード.台湾.2022.jpg



切手は2014年日本発行の「おもてなしの花シリーズ第2集」の中の一枚で、シクラメンが描かれています。



シクラメン.2014.jpg


切手は2017年日本発行の「秋のグリーティング」の中の一枚で、美味しそうな焼き芋が描かれています。



焼き芋.2017.jpg
posted by 血液の鉄人 at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする