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2023年03月25日

三国志演義に見る医学−1.関羽と華陀−

関羽(?〜219年)は、中国後漢末期の武将で、三国時代の蜀の創始者である劉備に仕えた武将で殆どの人が知っていると思います。

魏の曹仁が防禦する城を関羽が攻撃した際,馬上の関羽は,曹仁配下の兵500名が射た矢の一本が右肘に刺さり落馬します。

帰陣した後,矢を抜いて傷口を調べると矢尻に塗ってあった毒が既に骨まで達しており,青く腫れあがった右肘は動かすことができない状態でした。

この関羽の右肘の治療を当時の名医華佗(110〜208)が行います。

華佗は、鋭い刃物で関羽の右肘を骨まで切り開き,毒に侵され変色した骨を削り落し、骨を削りますが、関羽は顔色を変えることも痛がることもなく、酒を飲みながら馬良と碁をうちながら談笑していたそうです。

痛みを訴えること無く平然と碁を打つ関羽の豪傑ぶりがよく分かります。

華佗は、関羽の差し出した礼を一切受け取らず、「自分がここに来たのは将軍の仁義を慕ってのこと」と言い、塗り薬を関羽に渡して立ち去ります。

切手は2011年中国発行の「関羽切手」の中の一枚で、青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)と呼ばれる大薙刀を持ち、名馬赤兎馬に騎乗した関羽が描かれています。

※赤兎馬(せきとば)は、『三国志』および『三国志演義』に登場する名馬で、赤い毛色を持ち、兎のように素早い馬の意味を持ち、一日に千里を駆けることができたとされています※。


中国騎乗の関羽.2011..png


切手は2002年台湾発行の「三国志演義第二次切手」の中の一枚で、関羽を治療する華佗が描かれています。

また、切手左上には「刮骨療毒(かっこつりょうどく)」 と記載されています。

※刮骨療毒とは、全く苦痛の色が見えないという意味です※


関羽を治療する華陀.台湾.2002.jpg

切手は1970年台湾発行の「第4回国医節記念切手」で、華佗の肖像が描かれています。


華陀.台湾.1970.jpg
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2023年03月24日のつぶやき




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