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2023年03月13日

2023年03月12日のつぶやき




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2023年03月12日

2023年03月11日のつぶやき




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2023年03月11日

ヘラクレス物語−16.番外編3.ヘラクレスの名前を冠した虫−

ヘラクレスオオカブトは、熱帯や亜熱帯に生息し世界最大のカブトムシとして知られ、最大個体は全長180mm以上に達しギリシア神話最大の英雄ヘラクレスに由来しています。

日本でも人気のある昆虫です。


切手は1994年ドミニカ発行の「自然保護の甲虫切手」の中の一枚で、ヘラクレスオオツノガトのオスが描かれています。


ヘラクレスオオツノカブト.ドミニカ.1994.jpg


切手は2003年ニカラグア発行の「ニカラグアの昆虫切手」の中の一枚で、ヘラクレスオオツノガトのオスが描かれています。


ヘラクレスオオツノカブト.ニカラグア.2003.jpg

切手は1993年ブラジル発行の「通常切手」の中の一枚で、ヘラクレスオオツノガトのオスが描かれています。



ヘラクレスオオツノカブト.ブラジル.1993.jpg
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2023年03月04日

ヘラクレス物語−15.番外編2.ヘラクレスの柱−

ヘラクレスの柱とは、ジブラルタル海峡の入口にある岬につけられた古代の地名です。

ヘラクレスの柱という名前は、ギリシア神話に登場するの英雄ヘラクレスに由来しています。

ヘラクレスは10番目の功業をなし終え、エリュテイアへ向かう途中、アトラス山を横断する必要がありましたが、彼は山を登る代わりに近道し、巨大な山をその怪力で砕くことにします。

ヘラクレスは不滅の鎚矛または棍棒を使って山を真っ二つにし、大西洋と地中海がジブラルタル海峡で繋がることになります。

それ以降分かれた2つの山をひとまとめにして、ヘラクレスの柱と呼ぶようになりました。

ヘラクレスの柱は、スペインの国旗に使用されています。


切手は1988年国連発行の「国連加盟国国旗切手シリーズ」の中の一枚で、ヘラクレスの柱を使用したスペインの国旗が描かれています。



スペイン国旗.ラヘラクレスの柱。国連.jpg


切手は1981年ジブラルタル発行の「ヨーロッパ切手」の中の一枚で、ヘラクレスとヘラクレスの柱が描かれています。



ヘラクレスとヘラクレスの柱.1981.ジブラルタル.jpg


切手は2022年ジブラルタル発行の「ヨーロッパ切手-物語と神話」の中の一枚で、ヘラクレスとヘラクレスの柱が描かれています。



ジブラルタルヘラクレスとヘラクレスの柱.2021..jpg

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2023年02月25日

ヘラクレス物語−14.番外編1.プロメテウスの救出−

全能の神ゼウスが人間と神を区別しようと考えた際、プロメテウスはその役割を自分に任せて欲しいと懇願し、彼は大きな牛を殺して二つに分け、一方は肉と内臓を食べられない皮で包み、もう一方は骨の周りに脂身を巻きつけて美味しそうに見せかけました。

プロメテウスはどちらかを神々の取り分として選ぶようゼウスに求め、ゼウスが美味しそうに見える脂身に巻かれた骨を選び、人間の取り分が美味しくて栄養のある肉や内臓になるように計画していた。

ゼウスは騙されて脂身に包まれた骨を選び、怒って人類から火を取り上げました。

プロメテウスは、ゼウスによって火を取り上げられ、自然界の猛威や寒さに怯える人類を哀れみ、火があれば、暖をとることもでき、調理も出来ると考え人類に「火」を与えます。

人類はプロメテウスから与えられた火によって多くの恩恵を授かりますが、同時にゼウスが予言した通り、その火を使って武器を作り戦争を始めるに至ります。

これに怒ったゼウスは、権力の神クラトスと暴力の神ビアーに命じてプロメテウスをカウカーソス山の山頂に磔にさせ、生きながらにして毎日肝臓をテューポーンとエキドナの子である巨大な鷲についばまれる責め苦を与えます。

プロメーテウスは不死であるため、彼の肝臓は夜中に再生し、苦しみながら30000年も耐えることになります。

プロメテウスは、のちにヘラクレスによりプロメテウスの内臓を食べていたワシを退治し解放されるまでこの責め苦に苦しむことになります。


切手は1997年ギリシャ発行の「1997年ヨーロッパ切手−賢者と伝説−」の中の一枚で、人類に火を与えるプロメテウスが描かれています。


プロメテウスの火.ギリシャ.1997.jpg


切手は1973年ギリシャ発行の「ギリシャ神話切手」の中の一枚で、大鷲に肝臓を啄まれるプロメテウスが描かれています。

左に描かれているのはプロメテウスの兄に当たる両腕と頭で天の蒼穹を支えるとされるアトラスです。


ワシに肝臓を突かれるプロメテウス.ギリシャ.1973.jpg
posted by 血液の鉄人 at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医学切手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする